10月22日・時代祭
こんにちは。
京町家お宿・花です。
10月22日には京都三大祭のひとつ、時代祭がとり行われます。
今回27年ぶりに衣装の一部が新調されたそうです。
三条実美の父・実万(さねつむ)の衣装や公家装束の“指貫袴”(さしぬきのはかま)など、全部で213点を新しくされたそうです。
なかでも是非見ておきたいのが、清少納言の“十二単”です!
スカート状の”裳”(も)を含む全てが新調されました.このうちの一番上に着る”唐衣”とその下に着る”打衣”の一部は光沢を出す「板引(いたびき)」という伝統技法を用いてこしらえてあり、紅色が一段と引き立つ仕上がりになっています。
行列は22日の正午に京都御苑を出発します。
ぜひとも好天を望みたいところですが、もしも雨が降れば順延されて
23日になります。
澄み渡る秋晴れの中、色鮮やかなお衣裳の行列に出会いたいですね。。。