まばゆい朱色楼門
こんばんは。
京町家お宿・花です。
秋の観光シーズンを迎え、京都の各地で色々な催しが行われています。
上賀茂神社では、第42回式年遷宮に合わせた事業として昨年から重要文化財の楼門の屋根の吹き替えと色の塗り直しをしてはります。
楼門とは2層入り母屋造りの檜皮ぶきの木造建築物.本殿への正門です。江戸時代前期の1628年に造られました。
上賀茂神社で朱色の塗装が施されている建物は、この楼門とその周囲の回廊だけです。
10月31日には修理が終わった事を祝い”くぐり初め”が行われました。
宮司さんや今年の葵祭の斎王代さん達が朱色に輝く楼門をくぐらはりました。斎王代さんは十二単姿でした!
修理が終わり鮮やかな華やかな色彩が秋の澄んだ空に映えます。
ぜひ、みなさまお越しくださいませ。。
お待ちいたしております。